丹波の地に生まれて、丹波の地に育った生粋の丹波っ子です。 誰よりも丹波をこよなく愛する者だと、自負しています。 私は、柏原病院で看護師として働き、定年後は障がい者支援施設で働きました。 そして第二の人生を、これまでの経験を活かし市民に寄り添った議員活動をしたいと考え、市議会議員の道を選択しました。 今後ともご指導・ご鞭撻を、宜しくお願い致します。
2018年11月7日水曜日
産業建設常任委員会・協議会傍聴
11月6日は上記のように傍聴に行きました。
協議会では、森林環境譲与税につて・危険空き家の略式代執行による除却について。
委員会では、所管事務調査です。
1.平成30年7月豪雨災害・台風の被害に係る農業用施設の復旧支援について
2.平成30年7月豪雨災害における国庫補助災害復旧事業について
3.平成30年発生災害復旧事業国土交通省水管理・保全局査定結果について
4.市道青田阿草線道路災害復旧事業についての会計実地検査の結果報告について
5.道路整備計画の進捗状況について
6.氷上地域下水道処理施設及びポンプ場等維持管理業務について
7.農泊事業に関する関係団体説明会における意見の報告について
農泊事業については、副市長から柏原地域での説明会で出た意見報告と今後の対応についての説明がありました。
議員からは、柏原地域の数か所ではなく、万遍なく説明会を開催し、市民の反対意見に耳を傾けるべきとの意見が出ました。
これに対して副市長からは、現時点で市として市民からの反対の意見は聞いていないと回答。
柏原支所の指定管理については、当初は観光協会に指定管理をしてもらいたいと言う思いは持っていたが、一つの建物の指定管理者が分かれると言うのはどうかと言うのがある。
観光協会が法人化されたのは、それとは別に観光協会として活動するうえで、法人化が必要であったからだと思っていると副市長の弁。
他にも支所機能等、全体構想をもって計画すべきや、コスト分析について、運営スキームについて、反対署名をした11人の意見を無視しているのか、などなど質問がありました。
コスト分析について、運営スキームについては、以前からの説明と同じことの繰り返しでした。
私たちの会派でもこの件について話し合いをしていますが、一致するのは当局側のあやふやさです。
行きあたりばったりだと言われるような計画ではなく、しっかりとした計画を挙げてきて欲しいものです。
ちなみに私は、柏原の農泊をエリアマネジメントとして捉えているので賛成しています。
但し、適正予算であることが前提です。
そこは当局の腕の見せ所だと思って、相手方との交渉を頑張ってほしいです。
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