ご挨拶

　私は、丹波市の地に生まれ丹波市の地で育ちました。県立柏原看護専門学校を卒業後、定年まで看護師として県立柏原病院で勤務しました。その後障がい者支援施設に働き、4年前の丹波市議会議員選挙で当選させていただき、今日に至っています。
　丹波市では今後さらなる人口減少、超高齢化社会が加速する見通しです。その中では、高齢化に向けた地域・行政・医療の連携システムである「地域包括ケアシステム」を構築することが必要不可欠です。そのために看護師として働いてきた経験を活かします。「市政に現場の声を届ける」ために頑張ります。
　また、子どもたちに適切な保育や教育を受けられる環境を整備することが大切です。子育て世代の意見・保育や教育の現場で働く方々の意見を聴き、子育て施策に活かします。
　丹波市の未来を支えていく子どもたち・若者たちを守り、豊かな自然を繋いでいくためにどうあるべきなのか。高齢者が生き生きと地域で暮らせるまちをつくるために、何が効果的なのか。女性が安心して子育てが出来て、仕事を両立できる施策をつくりたい。
　議員1期目で成し得なかった課題と新しい課題解決のために日々考え、研究し勉強して参ります。私の座右の銘であります「継続は力なり」を胸に、多くの市民の声を行政に届けることが出来る「市民に寄り添って活動する議員」を目標に、しっかり取り組んで参ります。
　今後とも宜しくご指導ご鞭撻をお願いいたします。