丹波の地に生まれて、丹波の地に育った生粋の丹波っ子です。 誰よりも丹波をこよなく愛する者だと、自負しています。 私は、柏原病院で看護師として働き、定年後は障がい者支援施設で働きました。 そして第二の人生を、これまでの経験を活かし市民に寄り添った議員活動をしたいと考え、市議会議員の道を選択しました。 今後ともご指導・ご鞭撻を、宜しくお願い致します。
2016年12月4日日曜日
観光おもてなしセミナー
柏原住民センターであった「市民観光おもてなしセミナー」へ行ってきました。
前半は、市民観光おもてなし向上事業の事例発表がありました。
1、観光まちづくりの会:「街中にバラいっぱい」によるおもてなし向上事業
2、ふれあいガイドひかみ:ふれあいガイドひかみ「ひかみいいとこ再発見」
3、NPO法人 たんばコミュニティネットワーク:丹波市観光おもてなし番組市民スタッフ養成講座
4、丹波布技術保存会技術者協会:丹波布おもてなしサポーター養成事業
について担当された方々からでした。
観光まちづくりの会では、ばらの楽しみを感じてもらいたいと、ばらお手入れ講習会後にティーパーティーをされるなどの工夫をされていますが、平均年齢は65歳以上で後継者不足の問題があるようです。
ふれあいガイドひかみでは来客者にとって第一の顔となるのが観光協会・ガイドボランティアであることを踏まえての支援を希望されていました。
NPO法人 たんばコミュニティネットワークでは、今後もより多くの市民の参加を得て丹波の情報や市民の魅力を市内外へ発信していくとのことでした。
丹波布技術保存会技術者協会では、丹波布サポーターを増やしていきたいとのことでした。
会場から、発表があった4団体が結集して丹波市として体験型のイベントが出来ないかとの意見が出て、個人的にも良い意見が出たと感心しました。
後半は観光おもてなしセミナー講演「どん底からのはいあがり」ということで、NPO法人 但馬出石観光協会 専務理事 加藤勉氏でした。
兎に角、喋りが上手い!!
ついつい話に引き込まれてしまいました。
発想の転換と、コバンザメ商法により、出石市を観光のまちに引き上げた経過はすごい!
その根本には人が好きと言う想いが貫いているように思いました。あ
加藤さんの持論として、「観る」「味る」「診る」「魅る」・・4つの「み」・・FOR ME だそうです。
豊岡市のマスコット玄武岩の玄さんの誕生秘話も聞きました。
なぜ玄さんは誕生したのかとか、なぜ玄さんは話をするようになったのかなどのエピソードを楽しく語っていただきました。
加藤さんの常に持ち続ける基本姿勢は、常に「発想の転換」とお互いが「人権」を認め合うことによる「稼ぎ」への繋がりであるということでした。
それにしても、加藤さんのパワーに圧倒された講演でした。
そのパワーください!!
今後の活動に活かしたいと思います。
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