2017年3月25日土曜日

3月一般質問その2

前回の投稿でも一次救急体制について書いていますが、本日も引き続き小児の一次救急について書いてみます。                                      小児一次救急においても丹波市では輪番制を取っています。柏原病院と柏原赤十字病院が輪番を担っていますが、ほぼ平日の一次救急は阪神間に行かなければならない状況です。伊丹の広域こども急病センターか神戸の神戸こども急病センターへ行くことになります。発病してぐったりしている子を乗せて、遠くの病院へ行くときのご家族の不安は計り知れません。                                        当局の答えは「小児一次救急の充実は、安心して子育てが出来る環境の大きな要素である事は十分認識しているところですが、市内では隙間のない小児一次救急の確保は困難な状況です」でした。想定内の回答と言わざるを得ません。                            そこで丹波市と篠山市の医師会に働きかけて、小児一次救急に関して開業医による輪番制を取ってもらえるように働きかけてもらいたいと提案しました。勿論、受け入れてもらえるはずもありませんが篠山市の医師会に関しては資料がないので調べて検討するとの事でした。                       少子化対策には、医療の充実は大いに意義があると確信します。是非、実現したいものです。

2017年3月20日月曜日

丹波市の一次救急体制は?

丹波市は平成31年度に県立柏原病院と柏原赤十字病院が統合して、新病院が開設されます。 救急診療について、現在の休日診療所機能と夜間応急診療室機能について新病院開設後も継続してもらえるのかは、市民の皆さんの心配ごとだと思います。                              そこで、3月の議会一般質問ではこの点について質問しました。 あわせて小児一次救急体制についても質問をしました。                                     1、現在丹波市の委託を受け、柏原赤十字病院で実施されている夜間応急診療室は20時から22時までです。新病院の開院に合わせて朝までの体制にする事を望みます。これはパブリックコメントにも書かれていました。如何ですかと質問しました。                             答えは、「市民の皆様にとっては夜間応急診療室を朝まで開設することが、安心につながると言う事は十分承知しているところですが、柏原赤十字病院と丹波市医師会医の医師に勤務頂いている状況においては、朝までの応急診療室を開設することは難しいと考えています」との事でした。                本当に行政というのは・・・・・予想通りの答えです。                       新病院になった時点で市民の皆さんの思いを何とかしようという気持ちが、全く感じられないのが悲しい現実でした。                                               そこで、丹波圏域がとっている輪番制度について提案をしました。丹波圏域とは丹波市と篠山市ですが、現在は岡本病院・にしき記念病院・ささやま医療センター・大塚病院・柏原病院・柏原赤十字病院です。                                        丹波市において、その輪番を開業医に担ってもらい1次救急を受けていただければ夜間救急を朝まで確保できると提案しました。 勿論、却下されましたが・・・。

2017年3月10日金曜日

今週の動き

3/6 総務常任委員会  3/7民生常任委員会  3/8産業建設常任委員会  3/9予算特別委員会・議会報編集委員会  3/10中学校卒業式出席です。柏原中学校はわが母校ですが久しぶりに行きました。 奇麗になっていてびっくり!!                                                             卒業式は格式高いというか、とても良かったです。感動しました! 卒業生の皆さんは輝いていました。 誇り高い気持ちが伝わりました。 素直な心が伝わりました。 本当に丹波の若者は素敵です!!                                                             これから色々と困難はあるだろうけど、頑張ってほしいです。 未来を信じて、友を信じて、自分を信じて生きてほしいです。

2017年3月4日土曜日

丹波市認知症サポーター養成講座

丹波市認知症サポーター養成講座「正しく知ろう認知症」を受けてきました。 今回は、丹波地域包括ケア推進委員会・メディケア柏原が下町自治会とコラボで催されたものでした。 丹波市が作成したパンフレットとチェックリストと相談所一覧を頂きました。説明は30分パワーポイントでして頂き、その後は軽い体操とゲームをして、最後は懐かしの歌をみんなで歌いました。 久々に大きな声で歌を歌って楽しかったですよ。 参加者にはオレンジリングをもらいました。             オレンジリングは認知症サポーターの印で、認知症を理解し、認知症の人や家族を温かく見守り、支援するサポーターを一人でも増やし、認知症になっても安心して暮らせる地域づくりを市民の手で展開する目的のキャンペーンに参加したら頂けるものです。                  「3つのない」が大切だと覚えて帰ってきました。                       1、おどろかさない   2、いそがせない  3、自尊心を傷つけない