丹波の地に生まれて、丹波の地に育った生粋の丹波っ子です。 誰よりも丹波をこよなく愛する者だと、自負しています。 私は、柏原病院で看護師として働き、定年後は障がい者支援施設で働きました。 そして第二の人生を、これまでの経験を活かし市民に寄り添った議員活動をしたいと考え、市議会議員の道を選択しました。 今後ともご指導・ご鞭撻を、宜しくお願い致します。
2017年3月20日月曜日
丹波市の一次救急体制は?
丹波市は平成31年度に県立柏原病院と柏原赤十字病院が統合して、新病院が開設されます。
救急診療について、現在の休日診療所機能と夜間応急診療室機能について新病院開設後も継続してもらえるのかは、市民の皆さんの心配ごとだと思います。
そこで、3月の議会一般質問ではこの点について質問しました。
あわせて小児一次救急体制についても質問をしました。
1、現在丹波市の委託を受け、柏原赤十字病院で実施されている夜間応急診療室は20時から22時までです。新病院の開院に合わせて朝までの体制にする事を望みます。これはパブリックコメントにも書かれていました。如何ですかと質問しました。
答えは、「市民の皆様にとっては夜間応急診療室を朝まで開設することが、安心につながると言う事は十分承知しているところですが、柏原赤十字病院と丹波市医師会医の医師に勤務頂いている状況においては、朝までの応急診療室を開設することは難しいと考えています」との事でした。
本当に行政というのは・・・・・予想通りの答えです。
新病院になった時点で市民の皆さんの思いを何とかしようという気持ちが、全く感じられないのが悲しい現実でした。 そこで、丹波圏域がとっている輪番制度について提案をしました。丹波圏域とは丹波市と篠山市ですが、現在は岡本病院・にしき記念病院・ささやま医療センター・大塚病院・柏原病院・柏原赤十字病院です。 丹波市において、その輪番を開業医に担ってもらい1次救急を受けていただければ夜間救急を朝まで確保できると提案しました。
勿論、却下されましたが・・・。
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