丹波の地に生まれて、丹波の地に育った生粋の丹波っ子です。 誰よりも丹波をこよなく愛する者だと、自負しています。 私は、柏原病院で看護師として働き、定年後は障がい者支援施設で働きました。 そして第二の人生を、これまでの経験を活かし市民に寄り添った議員活動をしたいと考え、市議会議員の道を選択しました。 今後ともご指導・ご鞭撻を、宜しくお願い致します。
2017年4月26日水曜日
衣川會舘
4月23日に青垣町佐治の衣川會舘でコワーキングスペース完成記念イベントがあり行ってきました。田舎の魅力を発信している若者たちによるパネルディスカッションがあると言う事だったので、楽しみにして行きました。少し道に迷い、到着した時には市長の挨拶が始まっていました。そして場内は満員御礼でした。関心がある人たちが多いのだと、なんだか嬉しくなりました。初めに田代春佳さん(移住相談ワンストップ丹波)からは、移住してくる人たちには特徴がある。一つは自分らしい暮らしを求めている。二つ目は「自分良し。家族良し。地域良し」のひとたちだということです。そして従来型の移住が計画して募集して移住して、それで終わりな感じの直線型であるのに対し、田代さんの考えるこれからの移住の形は①計画の時点でどんな人に来てほしいのかを特定し募集する。②移住希望者は自分に合っているのか、どんな仕事があるのか等調べる。③移住(定住ではない、とりあえず移住)が決まれば、その後のフォローアップを大切にする。そして④夢を応援する。そうすると⑤自然と移住者からのSNS等によるPRになる。この①~⑤の循環サイクルがあり、その中央に地域があるのが理想ということです。「過去からの積み上げ」と「未来への投資」=地域の価値を高めることが出来る町には人が集まる。という田代さんの言葉を大切にできる事をしていこうと思いました。 「5人の仕掛人に聞く、地方に人が集まる仕組みづくり」と言う魅力的なお題です。パネリストは中川ミミさん(市地域おこし協力隊)、出町慎さん(関西大学佐治スタジオ研究員)、中原大輔さん(フリーランスプランナー)、花田平さん(農家民宿・シュアハウスオーナー)、田窪亜矢さん(ホームワーカーコミュニティ代表取締役)でした。それぞれの立場で丹波の魅力や、丹波に居るわけなど語っていただきました。私は丹波市しか知らない者ですから、丹波の魅力を教えてもらった感じです。また、若い人たちのやる気・活気・自然体な生き方などなどを感じ、「いいなぁ~」「すごいなぁ~」と感激したのでした。
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