丹波の地に生まれて、丹波の地に育った生粋の丹波っ子です。 誰よりも丹波をこよなく愛する者だと、自負しています。 私は、柏原病院で看護師として働き、定年後は障がい者支援施設で働きました。 そして第二の人生を、これまでの経験を活かし市民に寄り添った議員活動をしたいと考え、市議会議員の道を選択しました。 今後ともご指導・ご鞭撻を、宜しくお願い致します。
2018年10月28日日曜日
民生常任委員会
常任委員会では、①一般廃棄物処理施設解体工事の進捗について
②篠山市清掃センターごみ焼却施設基幹的設備改良工事について
③医療介護情報連携システム構築事業における基本設計概要と運営団体の設立について
以上の3件です。
「一般廃棄物処理施設解体工事の進捗について」では、現時点の実施率が10%と予定の21%より遅れています。
これはアスベストの含有率がH16年までは5%以内であったのが、H16年からは1%以内となり、H18年以降は0.1%に改正されたと言う理由があるとの事でした。
春日クリーンセンターは、リサイクル棟が0.4%、工場外装が1.5%・内装が0.2%、車庫棟が0.4%といずれも規定を超えています。
11月には設計・12月に更新契約締結を12月議会に議題提出されるとの事です。
メーカーヒヤリングではアスベストの使用はしていないと言う事だったが、事前調査でアスベスト使用が分かったと説明がありました。
こういう事は、よくあるのでしょうか?
含有率の変更はH18年ですから、契約の時点では分かっていたのでは・・・
2018年10月26日金曜日
民生常任委員会協議会
民生常任協議会と委員会がありました。
協議会では、複合機賃貸借(リース)料の未請求に伴う未支払いについて説明を受け、協議しました。
契約したH28年4月1日から30か月分のリース料請求がされておらず、支払いがされていなかったという案件です。
毎月使用料は、請求書に従って支払っていたのですが、請求はコピーの使用枚数からのカウント料のみが記載されていたと言う事です。
リース料は1台13000円、本庁と各支所の6台リースしており252万7200円になります。
そんなわけで、今年9月18日に相手先から報告があり発覚したのですが、なんともお粗末な話です。
確かに請求側のミスもあったわけですが、契約内容から考えてもおかしいと思わないといけないですし、決算時に残額が多く出た時にもおかしいと思って精査すべきだったのは明白です。
それにしても、議員になってからこの種の確認不足が目につきます。
市民の信頼を失わないように、身を引き締めてほしいものです。
そして、来年3月までのリース料を含む36か月分、計303万2600円が、12月の補正予算に計上されます。
2018年10月21日日曜日
政策提言します
前回も書いていましたが、丹波市議会では政策討論会を行い、議会発の政策提言をめざしていました。
そして、9月12日の政策討論会において、ついに1案を全員賛成で決定しました。
しかも私の会派からの提案でありまして、私が提案したものです。
子育て支援と言うことで、考えたのは「母子健康手帳アプリ」です。
このアプリは既成のものを使うと言う事で、政策提言と言えるのかと言う事も議論となりました。
でも、そのことで経費が格段に抑えられるわけで、継続が可能となり良いのではないかと思います。
既成のアプリですが丹波市独自の内容にアレンジが出来ます。
若者にとってスマホ・PC・タブレットなどは必須アイテムですので、それらを通じた情報提供は、必ず子育て支援になると思います。
ただ、政策として取り上げるのか判断するのは行政ですので、結果を待ちます。
2018年10月3日水曜日
議会発、政策提案
今日は会派での勉強会です。
議員発の政策提案のために、丹波市健康部から現状の説明を受けました。
丹波市では母子手帳の発行場所を1本化し、発行時に妊婦さんから細かく聞き取りをすることにされています。
その時点で、産前からのケア・相談担当が決まると言う事です。
信頼関係を築き、産前産後の細やかなケアに活かされていることを聞き、安心しました。
その上で、新たな子育て支援として「母子手帳アプリ」を活用できないかと模索しています。
9日には幹事会があるため、いまの案をさらに練って良い提案にしなくてはなりません。
会派として頑張っています!!
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