2020年1月4日土曜日

民生産建常任委員会協議会より

【新おでかけサポート事業】 「福祉送迎サービス(お出かけサポート)」及び「高齢者外出支援事業」の見直し検討がされています。 まだ検討段階ですが、福祉送迎サービス(おでかけサポート)と高齢者外出支援事業が見直されています。令和3年4月に開始予定です。新おでかけサポートでは、1乗車500円が必要です。地域を超える場合は500円加算(上限は1000円)ですが、通院の場合は加算なしです。要介助2以上で利用できます。高齢者外出支援事業のタクシー券配布は廃止になりバス券のみになります。随時お知らせします。 (詳細) お出かけサポートの対象者は、要介護3以上から2以上になり、対象者が広がりました。障がい者は現状のままです。所得要件は現状と同じく、本人非課税者のみです。利用負担金が導入されました(上に書いている通り)。デマンドタクシーと違って地域を超えて利用できます。つまり、青垣町からでも1,000円で他町へ行けますし、通院なら500円で行けます。事業者は、社協からタクシー事業者に変更になりますが、委託費はほぼ同額です。高齢者外出支援事業も変更になります。対象者は現行と同じ70歳以上・非課税・運転免許なしの方です。タクシー券もバス券も共に、要介護者は14,880円/人、介護認定なしの場合7,200円/人でしたが、新サービスではタクシー券もバス券も共に、要介護1以下と介護認定なしは3,000円/人に変わります。また、スケジュールとして令和2年度は現行通り。令和3年度は変更案で。令和4年度はタクシー券配布は廃止になりバス券のみになります。どうなんでしょうか。これって、改善なのですか。

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