丹波の地に生まれて、丹波の地に育った生粋の丹波っ子です。 誰よりも丹波をこよなく愛する者だと、自負しています。 私は、柏原病院で看護師として働き、定年後は障がい者支援施設で働きました。 そして第二の人生を、これまでの経験を活かし市民に寄り添った議員活動をしたいと考え、市議会議員の道を選択しました。 今後ともご指導・ご鞭撻を、宜しくお願い致します。
2017年6月25日日曜日
公共施設の将来世代への上手な引継ぎ方についてと言う講義を聞きました
今日は13時30分からせ氷上住民センターで開催された「公共施設の将来のあり方後援会」を聞きに行きました。講師は池澤龍三先生(一般財団法人 建築保全センター)で、内容は『公共施設の将来世代への上手な引継ぎ方について』です。
初めに企画総務部長から丹波市交響施設等総合管理計画の概要の説明を受けました。
その後に講演でした。
その中で私が気になった事を少し書きます。
*各自治体で市民の性格も違うし取り組み方も違うので、他市の成功例がそのまま丹波市に使えると言う事ではない。講演を聞いていかに丹波市で咀嚼して取り組むかと言う事である。
*きれい事で建物の維持管理は出来ない。公共施設は誰のものか考える必要がある。多くの人は市のものと言うだろうが、実は市民の財産なのだ。どう財産を後世に引き継いでいくか市民の中で考えていく時代になっている。
*キーワードは5つある。①学校②公園③コミュニティ④防災⑤交通である。 いずれにしても発想の転換が必要。
そして、まず最初にビジョンを持つこと。「だれのためにするのか?」「何のためにするのか?」原点に返る事である。
他にも色々ありましたが、こんな感じです。
とても良い話だったのに参加者が少なく、勿体なかったです。
講義後に先生に、「どうしたら、先生みたいにマネージメントができるのか。みんなに興味を持たせることが出来るのか」を質問しました。
先生は、「誰かひとり自分が矢面に立って各部署の文句を聞く役目を引き受ける。縦組織を横断的につないで話を聞いて廻り、つなぐ。何度も何度も訪問するうちに、仕方ないなぁということになり話が進むのだ」と答えてくださいました。
そんな職員さんや~~い。期待しています。きっと市長は応援してくださいますよ!!
講義を上手に言えませんが、良い講義でした。
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