2020年11月2日月曜日

11月8日に市議会議員選挙告示

早いですね。11月になりました。

思い起こせば4年前に、初めて丹波市議会議員選挙に出馬しました。お陰さまで当選させて頂きました事は、本当に有難かったです。4年間勉強し、研究し頑張りましたが、市民の皆さまの声をどれくらい市政に活かすことが出来たのかは分かりません。それの審判を受けるのが、今回の選挙であると思っています。

もうジタバタしても遅いのですが、告示日8日が近づくにつれ、不安で一杯になります。でも、自分を信じて、支援して頂いている皆さんを信じて頑張ります。 

2020年9月26日土曜日

「障がい児・障がい者福祉推進計画」の見直しにあたって

 6月議会の一般質問で「医療的ケア児」の支援について行いました。

そして、今年度が「障がい児・障がい者福祉推進計画」の見直しの時期に当たるので、是非保護者さんの想いを計画に入れていただきたく、保護者さんからお聞きしたご意見をお知り合いの委員さんに託しました。

色々と意見交換をしましたが、まずこの二点だけは次期計画に入れていただきたいと伝えました。

①医療的ケアが必要な障がい者・障がい児がつかえる日中一時預かりの場を確保すること。その場があれば、地域で生活を続けられるのです。                                       ②在宅ケア看護師の技術の向上をはかる取り組みをすること。医療ケアは命に直接かかわるのは言うまでもなく、ケアを受ける児(者)の苦痛も伴うため、研修等で技術を磨いてほしいのです。

誰もが暮らしやすい丹波市になるように、委員のみなさんお願いします<m(__)m>


2020年8月23日日曜日

丹波市農業のこと

兵庫県は、農家の高齢化窓をふまえて先端技術を活用する「スマート農業」の推進方針を決めています。2030年までに、稲作などでの導入面積を現在の役120倍に増やすなどの目標を盛り込んでいます。

民生産建常任委員会でも、丹波市の農業は基幹産業であるべきとの認識のもと、6か月間にわたり所管事務調査を続けてきました。 

魅力ある丹波市農業にするために、①農業戦略室の設置と②農業農村振興協議会が定期的に開催され、より良く機能する事を希望しましす。

2020年7月21日火曜日

認知症予防 全国初の長期研究

(7月21日 神戸新聞)認知症予防 全国初の長期研究です。
丹波市と神戸大学が、市内の高齢者2000人に健康教室を長期間受けてもらい、認知機能の低下が抑えられるかを調べる全国初の共同研究を、この秋にも始めるとの事。
運動や栄養指導、生活習慣病の管理など、多様な要素を取り入れたプロジェクトで効果を検証するものです。
認知症予防の指針や手法の確立を目指します。
しかし、認知症予防の先駆的モデル地区として注目されるためには、必要なデータがとれるように、市内高齢者の理解と協力が必要です🙇
市としては、十分な説明が大切ですね😊

2020年7月11日土曜日

有機の野菜



JAS(Japanese Agricultural Standards、日本農林規格)
丹波市産です😄美味しい‼️

新型コロナウイルスの影響で丹波市の「おばあちゃんの里」が営業できない日々があり、また営業開始後も来館者数が激減したため、農家さんが困っておられた所、地元の有志の方が、丹波市や西宮市の知人に声をかけて販売する協力をされています。
とてもおいしくて、毎回(毎土曜日)に色々と詰め合わせになっているので楽しみです(^^)/
勿論、JASがついていない野菜も入りますが、安心して頂けます。

     

2020年7月10日金曜日

南桃苑運営審議委員会

南桃苑運営審議委員会に出席しました。
南桃苑は、平成7年に氷上郡6町と多可郡4町がし尿・汚泥処理のために建設しました。現在は、丹波市・多可町・西脇市(黒田庄町分)の2市1町で運営がされています。業務としては、集めてきた汚泥やし尿を処理し、堆肥と放流水に分けます。堆肥は有料で業者に引き取ってもらう物と、無料で市民に渡す物があります。事前に電話さえすれば、誰でももらえますよ😄✋本日出席の地元自治会の役員さま、土地改良区の役員さま、お疲れさまでした🙇

2020年7月6日月曜日

オオキンケイギク

オオキンケイギク 黄色い、とても可愛い花だとおもうのですが、2006年に国は特定外来生物に指定しました。 在来種の野草を駆逐してしまうほど繁殖力が強いとのことです。 丹波市でも駆除しないといけませんね‼️
                                                                                          https://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/list/L-syo-01.html


2020年6月24日水曜日

丹波市に世界最小恐竜卵化石

本日の神戸新聞の一面に「丹波市に世界最小恐竜卵化石」と、取り上げられていました。
嬉しくてフェイスブックにすぐにアップしました(^^)/
1億1000万年前の地層で発見されたとか。
最少の卵化石は、長さ4.5㎝、幅2㎝、重さは推定10ℊ。丹波竜第一発見者の村上茂氏にちなんで、「ヒメウーリサスムラカミイ」と命名されたようです。
また、新卵種の化石も見つかり「サブティリオリサス・ヒョウゴエンサス」と命名されました。
丹波竜は丹波の宝です!!

2020年6月14日日曜日

一般質問①

6月議会、一般質問が終わりました。
今回は、「医療的ケア児」「医療ケアの必要な障がい者」の支援についてです。
まず医療的ケア児についてです。
医療的ケア児という言葉はあまり聞きなれない言葉だと思います。
近年、医療の発達に伴いここ10年間で2倍に増え、「医療的ケア児」が社会に広く認知されるようになったのです。とは言え、まだまだ知られていません。そして、医療的ケア児への支援体制も整っていないのが現実です。
医療的ケア児は、日常的に医療が必要な子どもさんです。
知的障害がなく、走ることが出来ても胃ろうがあれば医療的ケア児です。しかし、現在の障がい児分類でいうと障がい児にはなりません。それは分類が45年前のもので、医療的ケアの概念が含まれていましからなのです。そのため国や自治体の支援が受けられないと言う事があるのです。
そこは、市民に一番近い市は解決しないといけないんじゃないですかと言いたいのです。

今日はここまでとします。

2020年6月7日日曜日

かいばら一番館


ゆっくりと日常に💐💐
かいばら一番館です。 旧柏原役場で長きにわたり支所として使われてきましたが、支所は柏原住民センターに移りました。そして今、かいばら一番館として新たな出発です。 住民の憩いの場として、また高校生の集いの場として、そして観光に来られた方々の休憩の場として活用されます。 来館者の連絡先や健康状態チェックされてました😊Wi-Fiはいってます。キッズスペースもあります。

2020年5月21日木曜日

学校休業対策の「市立看護専門学校」

新型コロナウイルス感染症に係る丹波市の対応が出されています。
学校休業対策の「市立看護専門学校」では
            ①登校日の設定 5/19~週1から2回設ける
             登校は学年ごとの分散登校させる
            ②対面授業と遠隔授業の併用する
            ③授業料の減免 随時相談に応じる
 5/13の予算決算常任委員会に於いて、私は看護学生のコロナの影響によりアルバイトが出来ず経済的支障があったり、親が収入が減少して経済的支障があるなど影響がないのか。また寮費や授業費については、どのような取扱いになるのかを聞いていました。現在の所、影響は出ていないと言う回答を得ています。

2020年5月20日水曜日

飲食店の消費促進支援(市単)

新型コロナウイルス感染症に係る丹波市の対応が出されています。
事業者対策の中の消費喚起では、①テイクアウト店舗PR作戦
               ②プレミアム商品券の発行(市単)
               ③飲食店の消費促進支援(市単)
③飲食店の消費促進では、5/15~6/30に登録店の募集。
5/27事業開始し、8/31まで実施となります。
楽しみです(^^)/


2020年5月8日金曜日

民生産建常任委員会

今日は民生産建常任委員会で、農業振興について協議しました。新型コロナのこの時期に何で農業振興?と言われそうですが、新型コロナウイルス感染症対策は大事!そして農業振興問題も大事なのです。止まってはいられません。各委員さんからの意見を事前に募ってまとめられた資料に基づいて協議しました。私は、①例えば西宮市のように農業関連サイトを立ち上げて支援する事。貸農園情報、農泊情報、直販所情報、ショップ情報など、リンクを張りそれぞれのHPに飛べるなどなど・・。②スマート農業を推進するための支援。ICTの活用、専門家の指導支援。③里山整備による獣害災害予防の推進、専門家の導入④市島町を有機農業の特区に指定し、ブランド化を推進する。(地元の意見を踏まえる必要がある)以上の事を提案しました。私自身は農業に従事していないので、机上の計画と言われるのかもわかりませんが、今までに勉強・研修したうえでの提案です。今日の委員会で出た多くの意見は、正副委員長でまとめることになりました。

2020年5月5日火曜日

新型コロナウイルス緊急事態宣言5/31まで延長

新型コロナウイルス緊急事態宣言5/31まで延長により、兵庫県は休業要請を継続としました。丹波市の事業所・飲食店・市民等にさらなる苦難が始まりました。丹波市は今の感染のない状況を維持できるように、不要不急の外出は避けてステイホームで頑張りましょう!!   PCR検査が今も困難な状態です。それは、検査所の不足・人材の不足等があるのでしょう。私は、インフルエンザのように各病院で出来る迅速抗原キットでの導入を提言します。そしてプラスの方にはアビガンを早期に与薬することが良いのではないでしょうか。その中で、確実に効果がある新型コロナウイルスのための新薬をつくること・ワクチンを作る事が大切だと思います。今はまず、ステイホームです。

2020年5月4日月曜日

介護保険法施行令の一部改正について

5月臨時議会の議案である「介護保険法施行令の一部改正について」は消費税率10%引き上げにより、軽減税率をさらに増加するものです。軽減強化のための財源は消費税であり、国1/2、県1/4、市1/4の負担割合です。今回の軽減での市の負担分は20,138,933円となります。

2020年5月3日日曜日

5月臨時議会補正予算 タブレット

5月に臨時議会開催です。議案書が提出されました。その中の「学校の臨時休業に対応するための環境整備」で、「小中学校学習用タブレット端末の整備」262,878,000円(国庫95,895,000円)ですが、導入期間が令和3年2月であり、遅すぎるのです。さらに、このタブレット端末の整備は元々の企画であったのではないでしょうか。これをコロナ対策にあげられるのは、違和感があります。

2020年5月2日土曜日

5月補正予算 青垣診療所

12日の臨時議会で提案される「新型コロナ対策感染症対策関連補正予算」・・・市単独、青垣診療所医療体制の強化(内容)診療所に新型コロナウイルス感染症勝熱外来を設置することとし、必要な体制を整備するための予算・・・2,151,000円。中身は看護師の増員1名1,901,550円、エプロン、医療用ゴム手袋、消毒液、マスク、体温計、白衣だそうです。なんか発熱外来設置などと新聞にも載れば、市民は期待しますよね。この整備で大丈夫かと、やや不安ですが。また、不要不急の受診でキャパオーバーにならないように、受診する側も気を付けないといけませんね。

2020年4月26日日曜日

ミルネ診療所で小児科の診療開始

ミルネ診療所の診療体制について  4/20民生産建協議会。昨年7月からミルネ診療所が開院し、内科診療をしています。今回(4月から)希望が多かった小児科の診療を、開業医の多くが休診している木曜日の午後に診療をしています。担当は、柏原病院(丹波医療センター)の小児医療をずーと守ってくださった私が尊敬する酒井國安医師です。先生、有難うございます💐💐💐

2020年4月15日水曜日

丹新会として市に提言

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う政府の緊急事態宣言を受け、私の会派「丹新会」は13日に地域経済や教育、医療などに関する21項目の対策を市に提言しました。 会派での協議を重ねての提言です。私の着目点は・・・コロナウイルス感染が収束せずに長引くことを考えれば、早急に遠隔授業が出来る体制を整備すべきだと考えます。また、子どもの心のケアは休校中から学校が始まってからも、必要だと考えます。また市民目線で、今できることから、スピード感をもって始めてほしいと思います。

2020年4月12日日曜日

4月8日新興感染症対策本部  第16回本部会議

市内社会教育施設等やイベントの対応方針について、4/7の国の「新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言」を受けて、方針の取りまとめがあり報告がありました。対象期間は4/10~5/6迄。市内の社会教育施設等は、休館または貸館を中止。体育館、グラウンドについては学校休業に準じて休止。開館する施設では、感染症対策を講じること。市主催のイベントについては中止または延期とする。これら市民周知については、広報臨時号「新型コロナウイルス感染症対策臨時号」(仮)を発行し、近日中に新聞折込をする。・・・などが決定したと報告がありました。 現在、丹波市では発症者はありません。PCR(+)であった方も入院されて、2回の検査が(-)となり退院されています。抗体を獲得されたと言う事ですから、ニュースで「丹波市感染者1名」と表示するのは、ええ加減止めてほしいと思うのですけどね(^^;皆さん、大変ですがこの事態を乗り切りましょう!詳しくは、丹波市のホームページをご覧ください。https://www.city.tamba.lg.jp/site/corona/

2020年3月28日土曜日

3月議会一般質問

「気候非常事態宣言をしませんか」が大きなテーマです。 具体的に「2020年二酸化炭素排出実質ゼロを表明しませんか」と「脱プラスチックを強化しませんか」について質問をしました。 まず、「2020年二酸化炭素排出実質ゼロを表明しませんか」の質問そのⅠです。 (問) 地球温暖化防止推進対策事業所は、現在58事業所が登録されている。市から提供される垂れ幕をする事業所が少ない状況である。垂れ幕の目的を説明できているのか。 (答) 垂れ幕をして頂くと言う事で配布していますが、その後の追跡調査は出来ていない。 (問) 垂れ幕をすることで、地球温暖化防止の大切さを啓発するものだと思うので、今後垂れ幕の実施促進を、お願いしたい。

2020年3月2日月曜日

第7回柏原地域 地域生活を考える勉強会

29日に柏原福祉センターで第7回柏原地域 地域生活を考える勉強会がありました。「人生100年時代を自宅で過ごすには」と言うことで、お話を伺いました😄内容は、訪問看護の紹介、療養や高齢化についての現状、自宅での療養が進まない理由、自宅での療養や在宅医療の魅力、人生会議(ACP)についてでした。事例を交えて現場の声を教えて頂きました🙇 ACPについては、私が訴えてきたことですし、最後まで自分らしく生きるために重要な事だと思っています。その事についても分かりやすく伝えていただきました😄💐

2020年2月3日月曜日

重点「道の駅」に選定

丹波おばあちゃんの里が重点「道の駅」に選定されました。地方創生を具体的に実現するための極めて有効な手段です。国土交通省が。、関係機関と連携して、地方創生の核となる特に優れた企画を選定し、重点的に応援する重点「道の駅」の取り組みです。平成30年度にも応募しましたが、重点「道の駅」選定駅にはなれませんでした。選定されたのは養父市と天理市でした。今回重点「道の駅」に選定され、県内では4例目と言う事です。敷地内に観光情報センターやレストランの新設、駐車場の拡張やトイレの整備等楽しみです。丹波市の活性化に大いに期待します。

2020年1月28日火曜日

茶華道連盟総会

令和2年度丹波茶華道連盟総会でした。会員数90名。お稽古をする若い人たちが増えないと言う課題があります😅伝統文化の継承は大切な事です。是非、関心を寄せて下さい🙇 講演は、丹波立杭焼 俊彦窯窯元 清水剛さん「丹波焼の歴史 茶陶」日本六古窯の1つである丹波焼。日本六古窯と言われる条件は、800年以上前からのもので、かつ、1回も中断していないことだと知り感動しました。他にも興味深いお話を沢山お聞きしました。

2020年1月23日木曜日

農業委員会との懇談

一月は「行く」と言って早く過ぎるといいますが、本当に一月は何かと忙しく、もう23日になってしまいました。14日から「まゆみ通信」を配っていますが、雨も多く思うように進みません(^^;もう少し頑張って配ろう!!と思っています。22日は民生常任委員会協議会で、農業委員会から出されている意見書についての説明と、議員からの質問・意見交換がありました。主なものは次の通りです。1、農業の担い手・後継者対策について①丹波地域就農支援センターの機能強化②女性農業者の育成・組織化③「農の学校」卒業生の育成と定着④「丹波市版楽農生活センター」の設置2、農村環境の保全・の内の維持管理について①農地に面した道路のり面の管理②関係人口を巻き込んだ農村環境の保全3、有害鳥獣対策について①持続的な捕獲体制の構築②有害鳥獣防護柵設置の推進4、魅力ある丹波市農業にするために①農業戦略室の設置②関係機関の連携強化5、事務局体制の強化

2020年1月5日日曜日

2019/12/18民生産建常任委員会 付託議案検討要約

今年のお正月は、まったりと過ごしています。あまりゆっくりし過ぎて、今日は広報広聴委員会だ(本当は6日)と勘違いしました。平和に過ごせることに感謝です!!12月議会の付託議案についてのまとめをしてみました。 民生産建常任委員会 付託議案 132号 丹波市防災行政無線デジタル化等整備工事請負変更契約の締結について Q)契約変更は仕方ないが、保守契約はどうなっているのか A)工事完了後が保守契約になるため2月以降に契約となる Q)・プロポーザル方式で工事が始まったが、業者からはどの程度の提案があったのか ・テレビ会議システムは、予算が余ったから追加したのではないか A) 工事の目的には2つある。①防災行政無線のせいび更新②防災情報の収集と伝達システムの整備である。今回のテレビ会議システムの追加は、業者からの提案を受けての情報の伝達・共有の為のシステム改修であるが、緊急防災減災事業債の確保が出来たため追加したもので、予算が余ったからと言うものではない。 Q)まだ受診状況が悪い家庭があると聞くが、どうなるのか。 A)工事完了後も2年間の瑕疵担保機関があるので、外部アンテナ工事等、無償で対応してもらえる。 134号 丹波市農業共済条例を廃止する条例の制定について  Q)・協定を結び、覚書を交わしているが、加西市のように附則をつけている自治体もある。丹波市がつけない理由はあるのか。   ・廃止条例を出すについては、財産・附則についても出す方がきれいだと思う。   ・県は「覚書」で、うちは「条例」であるので、より強い方できちんとした処理をすべきだと思う。 A) 現在約半数の自治体が附則をつけている。県農林経済課の指導では、条例の廃止に伴い、必ずしも引き継ぐことを附則としてつける必要はないとなっている。直ちに法制上に瑕疵があるとは思わないが、より条例の方が丹波市の意思を示すのには必要であったと理解している。 135号 丹波市あおがき農産物等加工直販施設条例を廃止する条例の制定について  Q)地元との話し合いの経過は?  A)H30年3月の定例会で説明したが、以前は「NPOおなざ」が運営していたが、高齢化もありNPOは解散された。今回、認可血縁団体になったので譲渡となった。 土地の所有者は、地元である。 136号 私有財産の無償譲渡について(大名草自治会)  質疑なし 137号 丹波市立神楽の郷交流センターに係る指定管理者の指定について  Q)・R2~R7までの5年間の指定管理だが、どれくらいの費用が必要か。   ・毎年赤字であるが、それは地域の負担なのか  A)・毎年度実績を出してもらっている。   ・地域の拠点として活動してもらっているので、地域づくり交付金(神楽の郷に出ている)の中で補填されている。 138号 (字の区域変更及び字の廃止) 質疑なし 139号 丹波市立旧氷上高等小学校校舎に係る指定管理者の指定  Q)決算審査の中で会員に商品券を配ったと言う事があったが、黒字なら指定管理料を減らすべきだ。  A)まちづくり柏原の収支の中でのことだった。 利益を配当にしたのではなく、割引券を出して利用の促進を図ると言う目的のものだった。今回は指定管理の事案である。この件に必要な経費を算出している。別に考えるべきと思う。 Q)利用者実績は減っている。その対策を運営者はどう考えているのか。まちづくり柏原の事務所はここにあるのか。事務所家賃はいらないのか。 A)事務所はここにある。モニタリングをして評価予定である。イベント数の増加で利用者数を増やすように考えておられる。2期目の見直しで、面積案分で必要経費は頂くよう算出している。 140号 丹波市公衆便所条例改正   質疑なし 141号 私有財産の無償譲渡(宗教法人神池寺)  Q)宗教法人への無償譲渡は問題はないのか。土地はどこのものなのか。  A)駐車場は登山者・観光客用のもの。水道は生活用水・トイレへの給水のものであり、宗教法人への支援にはならない。土地は神池寺のものである。 Q)神池寺の土地に神池寺会館がたっていたのは違法ではなかったのか。借地契約はあったのか。 A)違法ではない。昭和40年に市島町に移管されている。使用貸借契約をしており無料である。 142号 丹波市下水道条例改正  質疑なし 143号 丹波市水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例制定  Q)条例4条「上下水道事業に管理者を置かないものとする」管理者の考え方を聞く。  A)本来管理者を置いているのは人口が多い都市部であり、近隣山間部では管理者は置いていない。当市も市長の確認を取り、決定した。

2020年1月4日土曜日

民生産建常任委員会協議会より

【新おでかけサポート事業】 「福祉送迎サービス(お出かけサポート)」及び「高齢者外出支援事業」の見直し検討がされています。 まだ検討段階ですが、福祉送迎サービス(おでかけサポート)と高齢者外出支援事業が見直されています。令和3年4月に開始予定です。新おでかけサポートでは、1乗車500円が必要です。地域を超える場合は500円加算(上限は1000円)ですが、通院の場合は加算なしです。要介助2以上で利用できます。高齢者外出支援事業のタクシー券配布は廃止になりバス券のみになります。随時お知らせします。 (詳細) お出かけサポートの対象者は、要介護3以上から2以上になり、対象者が広がりました。障がい者は現状のままです。所得要件は現状と同じく、本人非課税者のみです。利用負担金が導入されました(上に書いている通り)。デマンドタクシーと違って地域を超えて利用できます。つまり、青垣町からでも1,000円で他町へ行けますし、通院なら500円で行けます。事業者は、社協からタクシー事業者に変更になりますが、委託費はほぼ同額です。高齢者外出支援事業も変更になります。対象者は現行と同じ70歳以上・非課税・運転免許なしの方です。タクシー券もバス券も共に、要介護者は14,880円/人、介護認定なしの場合7,200円/人でしたが、新サービスではタクシー券もバス券も共に、要介護1以下と介護認定なしは3,000円/人に変わります。また、スケジュールとして令和2年度は現行通り。令和3年度は変更案で。令和4年度はタクシー券配布は廃止になりバス券のみになります。どうなんでしょうか。これって、改善なのですか。

2020年1月1日水曜日

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます!!本年も宜しくお願いいたします。早いもので、本年は市議会議員の改選年になります。身が引き締まる思いで新年を迎えています。