2017年2月3日金曜日

2月2日(木)にTAMBA地域づくり大学大人の修学旅行に行ってきました(と言うか、連れて行ってもらったのですが・・)。地方創生の最先端都市「鯖江市」に視察ツアーに行きました。鯖江市は福井県嶺北地方の中央部に位置しています。この市には本来、市民参加の風土が根付いていたようです。そこに少子高齢化が進み、危機感を感じ「市民主役条例」という新しい条例を制定し、市民参加による新しいまちづくりを進めてきたのでした。2014年に地元のJK(女子高生)たちが中心となって自由にアイディアを出し合う。その意見を市政職員が真剣に検討して、良いものは実現するというもの。それがメディアに取り上げられることで一躍有名になったようです。女子高生が市民を巻き込んで市全体が活気づいていったのでした。普通は女子高生の意見なんて市政に使われないですよね。でもそれを取り入れてしまうって凄いですよね。                  その他には、「市長をやりませんか?」と鯖江市長になって地域活性化プランを考えるイベントもあり、全国からの応募があるそうです(詳細は本日は書きませんが・・)。鯖江市ではホームページでオープンデーターを公開しており、それも最前線をいっているとの事でした。実務は民間の企業が受けているのですが、その社長が若い!!とにかく鯖江市は若い人が元気ですわ(^o^)丿丹波市もオープンデーターを公開できればいいですね。データーがあるから、消火栓だったらすぐにでも出来そうだなぁ。スマホで見られたら役に立つしね。                                         鯖江市の市役所にはこんなに可愛いキッズルームがありました。

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