丹波の地に生まれて、丹波の地に育った生粋の丹波っ子です。 誰よりも丹波をこよなく愛する者だと、自負しています。 私は、柏原病院で看護師として働き、定年後は障がい者支援施設で働きました。 そして第二の人生を、これまでの経験を活かし市民に寄り添った議員活動をしたいと考え、市議会議員の道を選択しました。 今後ともご指導・ご鞭撻を、宜しくお願い致します。
2017年2月22日水曜日
カムバックひょうごセンター開所式典に出席
今日は神戸のクリスタルタワーでのカムバックひょうごセンター開所式典に出席しました。勿論、個人的に申し込みましたので一般参加でした。一般参加は3人で他は各市の関係職員さんのようでした。今日は記念講演やパネルディスカッションもあり、有意義だったのに勿体ないです。もっと沢山の一般人に来てもらえるようにすべきです!!・・・なんちゃって(^^)/
記念講演の講師は佐藤啓太郎さんで演題は「COME」バックひょうごの推進に向けてです。その中で私は教育の重要性についての話が興味深かったです。それは・・・・・「人口減少対策とは・・政府や自治体の小手先の対策で解決できるものではない。交付金で自治体を競争させて数年間地方創生として取り組む。そのようなレベルの問題であろうか!そうではない!まさに社会問題なのである。人間の生き方にかかわる問題であり、幼少期からの教育(学校・地域・家庭)のあり方の問題である。生まれ育った地域をどうしたらもっと住みやすい地域に出来るか、そのために何をすべきか、と学ぶのが本来の教育の姿である。良い大学に入るのが教育ではない。2060年人口1億人実現のためには、社会改革、教育改革、さらには文明の転換が必要である。よって、地域の戦略としては数値目標的な人口減少対策とするよりもむしろ、それぞれの地域の地域力強化対策と位置付けるべきではないか」と言う点です。
そうなんです!!!生まれ育った地域をどうしたらもっと住みやすい地域に出来るか、そのために何をすべきか、と学ぶのが本来の教育の姿であるべきなのです。
それと「地域を維持する観点からの移住推進。まずは、小地域での人口推計を!」です。より小地域(例えば柏原町とか氷上町とか・・・・)での人口ビジョン・人口推計が必要ではないか。その地域をどうやって維持していくのかと言うのが必要ではないかとの提案でした。毎年人口の1%を取り返せば地域は存続できるのです。丹波市でも6つの真珠の一つ一つが1%増を目指して努力していく事は大切と感じました。
パネルディスカッションも良かったので書きたいのですが、長くなると読んでもらえない(??読んでる人あるのかなぁ?まぁ、いいでしょう(-_-;))ので、この辺にします。有意義な一日でした(^^♪
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