丹波の地に生まれて、丹波の地に育った生粋の丹波っ子です。 誰よりも丹波をこよなく愛する者だと、自負しています。 私は、柏原病院で看護師として働き、定年後は障がい者支援施設で働きました。 そして第二の人生を、これまでの経験を活かし市民に寄り添った議員活動をしたいと考え、市議会議員の道を選択しました。 今後ともご指導・ご鞭撻を、宜しくお願い致します。
2017年9月16日土曜日
国道429号榎峠トンネル早期着工を求める決起集会に参加
11日は、本会議(議案質疑・委員会付託)と予算決算特別委員会(補正予算審議)13日は総務常任委員会の傍聴、14日は民生常任委員会、15日は勉強会参加と国道429号榎峠トンネル早期着工を求める決起集会に参加。
決起集会の基調講演・福知山公立大学学長 井口和起氏の講演が興味深く、聞き入りました。
「新しい丹波づくりー峠を越えた地域交流の歴史とこれからー」です。
昔の人々は、地域の結びつきが強かった。俳人や宗教人が峠を越えて往来し、それらの人々を向かい入れて、次の土地へ送ると言うことを昔の人は行ってきた。当時の知識人が人と人とのつながりのネットワークを持っていたと言える。
峠は、隔たりだけでなく、つなげる道でもあった。
現在は、安全に暮らすために・緊急時対応のために・大規模な交流のために、高速道路やトンネルは大事。しかし、取り残されるもの・失われるものがあるのかもしれない。
これからの丹波をつくろうとするときには、高速道路やトンネルで短縮された時間を、人と人とのつながりを深める時間に使って頂きたい。地域でより深く交われる時間として使って頂きたい。それが持続可能な地域づくりになると考えると力を込めて話されました。
とても感動しました!!
最後に心に残った言葉を。
「裁縫と機(織り)の神様は、臆病神」ー奥谷松治氏ー
これを語ったのは、明治・大正・昭和初期まで丹波市市島で暮らした主婦だそうです。裁縫と機織りは、落ち着いてしなさいと言う意味らしいです。
そういう時間、大切ですね。
2017年8月3日木曜日
寄居町に研修に行きました
埼玉県寄居町議会視察研修
寄居町役場 2017/7/28
寄居町作成の研修資料「議会広報広聴特別委員会の取り組みについて」により説明を受け、質問とお互いに意見交換をしました。
寄居町では平成28年9月定例会で特別委員会の設置を決議し、議会広報公聴特別委員会が設置されました。設置目的は、議会広報紙の編集・発行及び議会活動全般にわたる広報・広聴に関わる事項についての調査研究です。
広報紙関係の広聴活動は今までに、82号の決算記事に町民の声(7人)Voice議会のネット中継(7人)、83号の委員会の調査事項に町民の声(16人)Voice海外派遣の中学生(6人)、84号の子育て支援特集に町民の声(50人)Voice町のよいところ小学生(6人)、85号の議会基本条例制定に町民の声(2人)委員会の調査事項に町民の声(4人)Voice部活に励む中学生(3部)などがあります。
住民参加が議会活動を活性化することについては前日に吉村潔講師から講義をうけましたので、今後丹波市にとって議会広報広聴機能を持つことは必要であると判断する一因となりました。研究しながら進めていければと考えます。
2017年7月16日日曜日
住み慣れた地域で暮らせるまちづくり講演会
7月15日春日文化ホールで「認知症とどう向き合うか」~道路交通法改正で何がかわる?~と言う講演会がありました。
会場いっぱいの人が来られていて、関心の高さが伺えました。
第一部は「高齢者運転の現状」を丹波警察署の担当の方からお聞きしました。
第二部は「認知症と向き合うためにどうすればいいか」について、近畿大学医学部リハビリテーション医学教室の花田一志先生から伺いました。
丹波市は高齢化が進んでいることは現実です。
将来消滅地域と言われています。
でも、免許書返還は、田舎の高齢者にとってはハードルが高いですね。
田舎は、車がなくては生活できないですよね。
免許書を変換しても、今まで通りに普通に、安心して暮らせるような環境づくりが必要だと感じました。
今日も「丹波市手話サークル連絡会」の皆さんが、通訳をして下さっていました。
また、要約筆記のサークルの皆さんも活躍されていました。
福祉の丹波市ですね。(^^♪ いいと思います。






2017年6月25日日曜日
公共施設の将来世代への上手な引継ぎ方についてと言う講義を聞きました
今日は13時30分からせ氷上住民センターで開催された「公共施設の将来のあり方後援会」を聞きに行きました。講師は池澤龍三先生(一般財団法人 建築保全センター)で、内容は『公共施設の将来世代への上手な引継ぎ方について』です。
初めに企画総務部長から丹波市交響施設等総合管理計画の概要の説明を受けました。
その後に講演でした。
その中で私が気になった事を少し書きます。
*各自治体で市民の性格も違うし取り組み方も違うので、他市の成功例がそのまま丹波市に使えると言う事ではない。講演を聞いていかに丹波市で咀嚼して取り組むかと言う事である。
*きれい事で建物の維持管理は出来ない。公共施設は誰のものか考える必要がある。多くの人は市のものと言うだろうが、実は市民の財産なのだ。どう財産を後世に引き継いでいくか市民の中で考えていく時代になっている。
*キーワードは5つある。①学校②公園③コミュニティ④防災⑤交通である。 いずれにしても発想の転換が必要。
そして、まず最初にビジョンを持つこと。「だれのためにするのか?」「何のためにするのか?」原点に返る事である。
他にも色々ありましたが、こんな感じです。
とても良い話だったのに参加者が少なく、勿体なかったです。
講義後に先生に、「どうしたら、先生みたいにマネージメントができるのか。みんなに興味を持たせることが出来るのか」を質問しました。
先生は、「誰かひとり自分が矢面に立って各部署の文句を聞く役目を引き受ける。縦組織を横断的につないで話を聞いて廻り、つなぐ。何度も何度も訪問するうちに、仕方ないなぁということになり話が進むのだ」と答えてくださいました。
そんな職員さんや~~い。期待しています。きっと市長は応援してくださいますよ!!
講義を上手に言えませんが、良い講義でした。
2017年6月24日土曜日
兵庫県看護連盟の総会に出席しました
今日は、神戸での兵庫県看護連盟の総会に出席させていただきました。初めに来賓の紹介・挨拶等がありました。そこへ遅れて井戸知事が来られました。選挙運動の中、時間をつくっての出席でした。先日お見かけした時と顔の色が全く違っていて、それはもう丹波の黒豆のように真っ黒な顔でした。しかし、元気です!!活気にみなぎっておられました。皆さん選挙に行きましょう!!!!!
それはそうと、全員で記念写真を撮っていただいた後、ふと気づけばひぉょう護憲議会議員で「県議会議員看護連盟会長・自民党兵庫県支部連合会副会長」の原吉三さまがおられるではありませんか!!チャンスは今しかないと思い、総会の会場設定の時間の合間に先生に近づき、名刺をお渡しし、新病院への医師の確保についてお願いをしました。「こんな時に申し訳ありません」と言うと、優しい笑顔で「大丈夫ですよ」とおっしゃってくださいました。こんな事で問題が解決するわけもなく、もしかすると誰かに勇み足と怒られるのかもわかりませんが、丹波市民の思いは伝えることが出来たと思います。
ドキドキと心臓は飛び出そうでした。(^▽^;)...
石田まさひろ参議院議員は看護師でもあり、看護師の思いを代弁してくださっています。認知症ケア加算についてもご尽力されました。
議員は「原点は現場である」と言われています。
看護師の数も少し増え、ワークライフバランスも少し良くなってきたけれどベットサイドの時間より、記録の時間が増えているのではないか?ベットサイドに居てもそれはチェックの時間になっているのではないか?など・・・危惧されています。何はやるべきことで、何は減らせることなのかを考えていかなければなりません。
2017年6月22日木曜日
補正予算特別委員会
本日は補正予算特別委員会と民生常任委員会でした。
一般会計・特別会計予算関係議案書に沿って審議しました。
その中で「丹波市イメージアップ推進事業」と言うのがあって、市長肝いりの丹波市のうたを製作するというもの。今年の成人式の挨拶で発表されてから、かなりのスピード感をもっての執行状況にやや驚き(-_-;)と感心をしました。今回の予算計上は2135000円です。先にプロの作曲家に曲を作ってもらい、その後に作詞を公募すると言う計画らしいです。
せっかくなので、みんなで応募しましょう!!
曲が出来たら、「みんなで丹波市をPRしましょう!!」と、そんな曲になることを期待します(^^)/
さらに追加議案(補正予算)がありました。
債務負担行為の補正です。今回の債務負担行為補正は地域医療支援センターと看護専門学校の土地購入費について、県との土地購入の交渉は30年度に始まるのですがその交渉が安定化するように今議会で債務負担行為補正するようです。260.000.000円でした。
購入していない土地の上に建物が建つと言う民間ではない状況ですね。勉強になります。o
2017年6月17日土曜日
6月一般質問
6月の本議会での質問概要は下記の通りです。
市民の皆さんが聞きたいことが明確になるような質問が出来る様に頑張ります!!
1点目
質問) 愛知県春日井市の「さんさんルーム」での妊産婦ケアを当市でもして頂きたい。専用スペースを設け、妊娠中または1歳児未満の乳児を持つ母親を対象にデイサービスを実施して頂きたい。
答弁) 丹波市の妊産婦ケアは、妊娠届時の面接、妊婦家庭への訪問、新生児期の産後の家庭訪問や保健指導(すくすく相談)を実施している。育児相談については、平成30年4月に開設する「子育て世代包括支援センター」の中で、産前・産後サポート事業や産後ケア事業として、保健師、助産師、栄養士、臨床心理士の専門職を配置し、家庭訪問や育児相談により産後も安心して子育てが出来るように保護者のニーズに合わせた保健指導が出来る体制に拡充していきます。
2点目
質問) 丹波市立看護専門学校の食堂は県の支援対象外と聞いていますが、食堂の考え方と、どのような形態のものを想定されているのですか。
答弁) 食堂には、4人掛けテーブルと椅子を72人分程度。自動販売機、冷蔵庫、流し台、湯沸し用調理器、電子レンジ等を設置するものとし、各自で用意した弁当等を食べる場所とします。授業と食事・休憩等の場所を明確に区分することが学生の教育効果を高めることや、教室内の教育環境の維持を図ることを目的としています。
3点目
質問) 臨時財政対策債は赤字地方債ですが、元利償還分は将来にわたり国が保障してくれることに間違いありませんか。将来の交付税の先食いになりませんか。
答弁) 普通交付税制度の中で規定され、その元利償還分については、将来にわたり措置されるものと考えております。
2017年6月9日金曜日
6月議会2日目
本日、個人一般質問をしました。先輩議員さんから「良かった」と言ってもらいました。
本当はドキドキでしたが、終わってからそう言って頂いてとても嬉しかったです。
先輩議員さんには、色々とアドバイスを頂いていて、そのお陰だと感謝です!!
質問内容は後日と言う事で、とりあえず嬉しいです!!
2017年6月5日月曜日
会派研修例会
今日は会派の研修がありました。
9時半から14時半までみっちりしました。
6月議会の議事について会派の皆さんの意見を聞きました。
勉強になりました。
本当にこの会派でよかったと思います。でなければ、こんな風に勉強する機会もなく、曖昧なままで本会議に突入することになっていたでしょう。
そして、会派のみんなに遅れないように頑張ろうと思いました。
本当に、この会派で良かった!!
2017年5月31日水曜日
6月議会開催
いよいよ昨日から6月議会が開催されました。
本議会で初めて請願を経験することとなりました。
請願とは「市政について、直接市議会に要望や希望をだすことが出来る制度として、請願・陳情があります。請願の場合は、議員の紹介が必要です」となっています。
決まった様式で丹波市議会議長当てに提出する必要があります。
請願の趣旨を確認し理解したうえで賛否の意思表示をしなくてはならない訳で、責任を感じます。
本議会では4請願が出ています。
じっくりと考えます。
2017年5月10日水曜日
民生常任委員会施設研修
昨日は民生常任委員会で丹波市内の福祉関連施設の見学研修をしました。
「ら・ぱん工房 来古里」「さきやま苑」「ちゃれんじスペース」「あゆみの郷」「ワークホームもあ」「南部地域包括支援センター」へ行きました。それぞれの施設で丁寧に説明をして頂きました。

一部を紹介します。
「ら・ぱん工房 来古里」は、障害者就労継続支援B型の施設です。市島町の鴨庄地区にあります。月曜日から金曜日の10時から17時まで、毎日20種類の焼きたてパン・手作りパンをお店で販売したり、注文を受けて配達したり、移動販売をされています。店内には喫茶「かもん」があります。私も買って帰りましたが、とてもおいしかったですよ!!
「ワークホームもあ」も、障害者就労継続支援B型の施設です。その人に合った仕事を提供されています。作業内容は収集したアルミ缶のプレス圧縮、ハンガーの組み立てやおもちゃの袋詰め等です。皆さん一生懸命にされていました。
「ちゃれんじスペース」は障がい者就労支援のスペースで、春日庁舎1階の市民ふれあいホール内にあります。営業日は火・水・木曜日の10時から15時までです。喫茶コーナーがあって飲食が出来ます。コーヒーを頂きましたが、美味しいし200円と安いのです!!
ここでは他に市内事業所で製作された授産品を販売したり、市役所内軽作業等をされています。
いずれの場合も私が感じたのは、皆さん頑張って仕事をされているけれど、工賃(賃金)が安いので障がい者の経済自立はかなり困難であると言う事です。それと、障がい者を支える為の支援をされておられる方々に頭が下がります。
誰でもが住みやすいまちにするためには、障がい者就労支援施設を増やすことや経済的自立をめざすことは大切であると思います。

一部を紹介します。
「ら・ぱん工房 来古里」は、障害者就労継続支援B型の施設です。市島町の鴨庄地区にあります。月曜日から金曜日の10時から17時まで、毎日20種類の焼きたてパン・手作りパンをお店で販売したり、注文を受けて配達したり、移動販売をされています。店内には喫茶「かもん」があります。私も買って帰りましたが、とてもおいしかったですよ!!
「ワークホームもあ」も、障害者就労継続支援B型の施設です。その人に合った仕事を提供されています。作業内容は収集したアルミ缶のプレス圧縮、ハンガーの組み立てやおもちゃの袋詰め等です。皆さん一生懸命にされていました。
「ちゃれんじスペース」は障がい者就労支援のスペースで、春日庁舎1階の市民ふれあいホール内にあります。営業日は火・水・木曜日の10時から15時までです。喫茶コーナーがあって飲食が出来ます。コーヒーを頂きましたが、美味しいし200円と安いのです!!
ここでは他に市内事業所で製作された授産品を販売したり、市役所内軽作業等をされています。
いずれの場合も私が感じたのは、皆さん頑張って仕事をされているけれど、工賃(賃金)が安いので障がい者の経済自立はかなり困難であると言う事です。それと、障がい者を支える為の支援をされておられる方々に頭が下がります。
誰でもが住みやすいまちにするためには、障がい者就労支援施設を増やすことや経済的自立をめざすことは大切であると思います。
2017年5月7日日曜日
民生常任委員会視察 春日井市・関市
民生常任委員会で視察研修に行ってきました。
平成29年4月24日 月曜日
視察先 愛知県春日井市
内容 「総合支援センターについて」「妊産婦ケア〜さんさんルーム〜の取り組みについて」
総合支援センターでは、「総合支援センターについて」「妊産婦ケア〜さんさんルーム〜の取り組みについて」詳しく説明をいただき、その後1F休日・平日夜間急病診療所、2F人間ドックスペース、3Fさんさんルームの見学をしました。
さんさんルーム以外は健康管理事業団の管理になっていました。行政管理者が施設・機器の管理、人間ドック、各種健診・検診、休日・夜間応急診療、利用の許可などの業務を委託しています。丹波市の医療支援センターも指定管理で出来れば良いのではないかと思いました。
さんさんルームは、春日井市がアンケートで「産後に欲しいサービスはなにですか」と言う結果でデイケアが46.5%であったことから、新たに開設される総合保健医療センター内に産前産後のママのための施設が出来ないかと保健師が中心になり立ち上げたものだそうです。
利用者さんからも「贅沢な時間が過ごせた」「育児に終われる日々から解放されて、自分の心に余裕が持てた」「いろいろ相談できるのがうれしい」等の意見が出ていました。
若者がすみやすい街、子育て世代がすみたい街にしたいと願う私にとって、丹波市においても是非必要な施設であろうと思いました。
平成29年4月25日 火曜日
視察先 岐阜県関市
内容 「関市災害対策本部の体制と関市消防団の概要」について
関市危機管理課職員より説明を受けた後に、議場の見学をしました。
「関市消防団サポートプロジェクト」は消防団活性化対策の一環で平成23年から開始された事業です。プロジェクト事業に参加する店舗等で、サポートカードを提示する ことで、料金の割引などの特典を受けることが出来る制度です。対象者は関市消防団員と配偶者となっており、かなり斬新な事業だと注目しました。
「関市消防団学生隊」は平成27年に発足しました。関市には中部学院大学生が35名所属しているそうです。ただ、ほとんどの学生がスポーツ強化部に所属しており、忙しく活動時間がとれないと言う課題があるとのことです。丹波市においては取り入れることは難しいと考えます。
「T-SELF(企業別女性団員)」は、市内の事業所から選出された女性団員を中心とした組織で平成28年に発足しました。定員が10名のところ現在は10名が所属している状況です。関市も丹波市同様、女性団員の確保は難しいようです。
「関市消防団ドローン部隊」は、平成27年に発足しました。消防団で配置したのは全国初だそうです。今後の必要かも分かりませんが、維持管理費用を考えると如何なものでしょか?
「関市消防団市役所隊」は、消防団の団員の高齢化やサラリーマン化など、昼間の消防力強化のために関市役所本庁舍に勤務する消防団員により編制されたとのことです。所属分団との兼務になります。
以上様々な取り組みをされていることを知り、それでも条例で定めた定員にはとどかない難しさを痛感しました。
2017年4月29日土曜日
自己学習・東京
東京へ勉強に行ってきました(^^)/
26日の夜行急行バスで行き、27日・28日と勉強をしてその日の夜行バスで帰宅しました。
若いころにはスキーに夜行バスで行きましたが、今回は年のせいで疲れました(^^;
1日目は「財政関連質問のポイント」と『あなたの街の自治体財政「見える化」研修1』で2日目は『あなたの街の自治体財政「見える化」研修2』と『議員の基本「財政比較分析」の仕方』でした。両日とも川本達志先生でした。頑張りました!!
天と権
4月の初めに、家の愛犬の天と権のカットに行きました。
お店の名前は「ポーテ」さんです。
家の愛犬たちは、中型と大型犬なので男性じゃないと大変なようです。
ワンたちは、いたっておとなしいのですが・・・・。
シャンプーとカットと爪切りなど、とても気持ちよくなりました。
2017年4月26日水曜日
衣川會舘
4月23日に青垣町佐治の衣川會舘でコワーキングスペース完成記念イベントがあり行ってきました。田舎の魅力を発信している若者たちによるパネルディスカッションがあると言う事だったので、楽しみにして行きました。少し道に迷い、到着した時には市長の挨拶が始まっていました。そして場内は満員御礼でした。関心がある人たちが多いのだと、なんだか嬉しくなりました。初めに田代春佳さん(移住相談ワンストップ丹波)からは、移住してくる人たちには特徴がある。一つは自分らしい暮らしを求めている。二つ目は「自分良し。家族良し。地域良し」のひとたちだということです。そして従来型の移住が計画して募集して移住して、それで終わりな感じの直線型であるのに対し、田代さんの考えるこれからの移住の形は①計画の時点でどんな人に来てほしいのかを特定し募集する。②移住希望者は自分に合っているのか、どんな仕事があるのか等調べる。③移住(定住ではない、とりあえず移住)が決まれば、その後のフォローアップを大切にする。そして④夢を応援する。そうすると⑤自然と移住者からのSNS等によるPRになる。この①~⑤の循環サイクルがあり、その中央に地域があるのが理想ということです。「過去からの積み上げ」と「未来への投資」=地域の価値を高めることが出来る町には人が集まる。という田代さんの言葉を大切にできる事をしていこうと思いました。 「5人の仕掛人に聞く、地方に人が集まる仕組みづくり」と言う魅力的なお題です。パネリストは中川ミミさん(市地域おこし協力隊)、出町慎さん(関西大学佐治スタジオ研究員)、中原大輔さん(フリーランスプランナー)、花田平さん(農家民宿・シュアハウスオーナー)、田窪亜矢さん(ホームワーカーコミュニティ代表取締役)でした。それぞれの立場で丹波の魅力や、丹波に居るわけなど語っていただきました。私は丹波市しか知らない者ですから、丹波の魅力を教えてもらった感じです。また、若い人たちのやる気・活気・自然体な生き方などなどを感じ、「いいなぁ~」「すごいなぁ~」と感激したのでした。
2017年4月22日土曜日
丹波市見学
I・Uターンの皆さんと議員有志で丹波市内の探索に行きました。柏原赤十字病院と県立柏原病院、そして新病院予定地に行きました。議員よりそれぞれの場所で経過等の説明がされました。その後、春日町で食事をし、春日町のクリンセンターと隣接する「生ごみ・剪定枝処理実証施設」を見学しました。続いて「丹波太郎」と言う有機野菜直売所で経過と今後の課題についての説明を受けました。最後に市島の「奥丹波の森」へ行きました。ここは地場の農産物や人の交流にかかわる農園・森を目指しておられるんです。自分でツリーハウスをつくったり、宿泊施設をつくったりと頑張っておられます。そして楽しんでおられます。いいですねぇ~~。そこで柏原町発祥の囲碁ボールをみんなでしました。(たのしかったです!!)夕食のカレーライスを頂き、お土産には手作りジャムを頂きました。本日一日、丹波市生まれで丹波市育ちのくせに、知らなかったことや場所を知ることが出来てとても良かったです。また、I・Uターンの方々とお知り合いになれた事と笑顔が沢山みられたこと、お話が出来た事がとても嬉しかった一日でした。計画してくださった春ちゃん、有難う!!
2017年4月16日日曜日
2017年3月25日土曜日
3月一般質問その2
前回の投稿でも一次救急体制について書いていますが、本日も引き続き小児の一次救急について書いてみます。 小児一次救急においても丹波市では輪番制を取っています。柏原病院と柏原赤十字病院が輪番を担っていますが、ほぼ平日の一次救急は阪神間に行かなければならない状況です。伊丹の広域こども急病センターか神戸の神戸こども急病センターへ行くことになります。発病してぐったりしている子を乗せて、遠くの病院へ行くときのご家族の不安は計り知れません。 当局の答えは「小児一次救急の充実は、安心して子育てが出来る環境の大きな要素である事は十分認識しているところですが、市内では隙間のない小児一次救急の確保は困難な状況です」でした。想定内の回答と言わざるを得ません。 そこで丹波市と篠山市の医師会に働きかけて、小児一次救急に関して開業医による輪番制を取ってもらえるように働きかけてもらいたいと提案しました。勿論、受け入れてもらえるはずもありませんが篠山市の医師会に関しては資料がないので調べて検討するとの事でした。 少子化対策には、医療の充実は大いに意義があると確信します。是非、実現したいものです。
2017年3月20日月曜日
丹波市の一次救急体制は?
丹波市は平成31年度に県立柏原病院と柏原赤十字病院が統合して、新病院が開設されます。
救急診療について、現在の休日診療所機能と夜間応急診療室機能について新病院開設後も継続してもらえるのかは、市民の皆さんの心配ごとだと思います。
そこで、3月の議会一般質問ではこの点について質問しました。
あわせて小児一次救急体制についても質問をしました。
1、現在丹波市の委託を受け、柏原赤十字病院で実施されている夜間応急診療室は20時から22時までです。新病院の開院に合わせて朝までの体制にする事を望みます。これはパブリックコメントにも書かれていました。如何ですかと質問しました。
答えは、「市民の皆様にとっては夜間応急診療室を朝まで開設することが、安心につながると言う事は十分承知しているところですが、柏原赤十字病院と丹波市医師会医の医師に勤務頂いている状況においては、朝までの応急診療室を開設することは難しいと考えています」との事でした。
本当に行政というのは・・・・・予想通りの答えです。
新病院になった時点で市民の皆さんの思いを何とかしようという気持ちが、全く感じられないのが悲しい現実でした。 そこで、丹波圏域がとっている輪番制度について提案をしました。丹波圏域とは丹波市と篠山市ですが、現在は岡本病院・にしき記念病院・ささやま医療センター・大塚病院・柏原病院・柏原赤十字病院です。 丹波市において、その輪番を開業医に担ってもらい1次救急を受けていただければ夜間救急を朝まで確保できると提案しました。
勿論、却下されましたが・・・。
2017年3月10日金曜日
今週の動き
3/6 総務常任委員会 3/7民生常任委員会 3/8産業建設常任委員会 3/9予算特別委員会・議会報編集委員会 3/10中学校卒業式出席です。柏原中学校はわが母校ですが久しぶりに行きました。
奇麗になっていてびっくり!!
卒業式は格式高いというか、とても良かったです。感動しました!
卒業生の皆さんは輝いていました。
誇り高い気持ちが伝わりました。
素直な心が伝わりました。
本当に丹波の若者は素敵です!!
これから色々と困難はあるだろうけど、頑張ってほしいです。
未来を信じて、友を信じて、自分を信じて生きてほしいです。
2017年3月4日土曜日
丹波市認知症サポーター養成講座
丹波市認知症サポーター養成講座「正しく知ろう認知症」を受けてきました。
今回は、丹波地域包括ケア推進委員会・メディケア柏原が下町自治会とコラボで催されたものでした。
丹波市が作成したパンフレットとチェックリストと相談所一覧を頂きました。説明は30分パワーポイントでして頂き、その後は軽い体操とゲームをして、最後は懐かしの歌をみんなで歌いました。
久々に大きな声で歌を歌って楽しかったですよ。
参加者にはオレンジリングをもらいました。
オレンジリングは認知症サポーターの印で、認知症を理解し、認知症の人や家族を温かく見守り、支援するサポーターを一人でも増やし、認知症になっても安心して暮らせる地域づくりを市民の手で展開する目的のキャンペーンに参加したら頂けるものです。
「3つのない」が大切だと覚えて帰ってきました。
1、おどろかさない 2、いそがせない 3、自尊心を傷つけない
2017年2月28日火曜日
一般質問の通告期限
2/25仲間とともにドライブ!
2/28のお昼12時が一般質問の通告の期限でした。私は2/17午後11:45にメールで送信しておきました。私は「丹波市地域医療総合支援センター(仮称)機能について質問します。平たく言えば、休日診療所機能と夜間応急診療室機能と診療所機能について質問します。専門性を活かして質問できればと思っています。今回は1質問なので、早く終わるかも・・・・です。まだ質問日までは日があるので、しっかり内容を固めていきます。(^^)/
2017年2月23日木曜日
昨日の続きです(^^)/
昨日の続きです。カムバックひょうごセンターパネルディスカッションのことを書きます。
パネリストはNPO法人あわじFANクラブ専務理事の赤松清子さん、宍粟市地域おこし協力隊 加藤智子さん、田舎暮らし娯楽部代表西垣憲志さん、ファーストグリーン代表丸井一正さんでした。
色々お話を聞いた中で心に残ったのは、「こんな移住者に来てほしい」と決めていたほうが良いという意見でした。どんな地域にしたいから、どんな人に来てほしいと言う事を決めていたほうが良いと言う事です。また、移住を検討している人たちは、そこに居る人たちがいかにクリエイティブなのかを見ていると言うことです。「おもてなし」を期待して來る人たちはダメと言う事です。一つ一つにうんうんと納得でした。
そこで、私には何が出来る?!何が出来る?!と頭の中でくるくる回っていました。
丹波市に若い人に来てもらうために何が出来るのか!!
絶対に協力はする!!!
他に何が出来る?!何かできる?!・・・・・(-_-;)(^^)/
くるしい~~~(と、心が叫んでいます)
2017年2月22日水曜日
カムバックひょうごセンター開所式典に出席
今日は神戸のクリスタルタワーでのカムバックひょうごセンター開所式典に出席しました。勿論、個人的に申し込みましたので一般参加でした。一般参加は3人で他は各市の関係職員さんのようでした。今日は記念講演やパネルディスカッションもあり、有意義だったのに勿体ないです。もっと沢山の一般人に来てもらえるようにすべきです!!・・・なんちゃって(^^)/
記念講演の講師は佐藤啓太郎さんで演題は「COME」バックひょうごの推進に向けてです。その中で私は教育の重要性についての話が興味深かったです。それは・・・・・「人口減少対策とは・・政府や自治体の小手先の対策で解決できるものではない。交付金で自治体を競争させて数年間地方創生として取り組む。そのようなレベルの問題であろうか!そうではない!まさに社会問題なのである。人間の生き方にかかわる問題であり、幼少期からの教育(学校・地域・家庭)のあり方の問題である。生まれ育った地域をどうしたらもっと住みやすい地域に出来るか、そのために何をすべきか、と学ぶのが本来の教育の姿である。良い大学に入るのが教育ではない。2060年人口1億人実現のためには、社会改革、教育改革、さらには文明の転換が必要である。よって、地域の戦略としては数値目標的な人口減少対策とするよりもむしろ、それぞれの地域の地域力強化対策と位置付けるべきではないか」と言う点です。
そうなんです!!!生まれ育った地域をどうしたらもっと住みやすい地域に出来るか、そのために何をすべきか、と学ぶのが本来の教育の姿であるべきなのです。
それと「地域を維持する観点からの移住推進。まずは、小地域での人口推計を!」です。より小地域(例えば柏原町とか氷上町とか・・・・)での人口ビジョン・人口推計が必要ではないか。その地域をどうやって維持していくのかと言うのが必要ではないかとの提案でした。毎年人口の1%を取り返せば地域は存続できるのです。丹波市でも6つの真珠の一つ一つが1%増を目指して努力していく事は大切と感じました。
パネルディスカッションも良かったので書きたいのですが、長くなると読んでもらえない(??読んでる人あるのかなぁ?まぁ、いいでしょう(-_-;))ので、この辺にします。有意義な一日でした(^^♪
2017年2月21日火曜日
総務常任委員会をライブ放送でみました
今日は総なる務常任委員会がある予定だったので、傍聴に行こうと思っていました。 予定では現地調査が11:30まであったので、その後形だけ一時開会して、午後から本格的会議だろうと高をくくっていました。ところが、インターネットで確認すると昼食なしで開催されているではありませんか!自宅から議会へ行くには時間的に無理と言う事で、家でライブ中継を見ることにしました。(残念!) 本日の議題は、所管事務調査 ①学校教育施設に関する事項(現地調査)・青垣小学校竣工式、アフタースクール ②認定こども園に関する事項・保育教諭等処遇改善事業について ③生涯学習施設に関する事項・たんば市民プラザ(仮称)設置構想について・男女共同参画条例(仮称)の制定及び男女共同参画センター(仮称)の設置について・青垣総合運動公園温水プール水変色に伴う状況報告について
私の関心事は「たんば市民プラザ」でした。
「たんば市民プラザ」は、市民活動の拠点である「市民活動支援センター」と、男女共同参画社会の構築を目指す政策展開の拠点となる「男女共同参画センター」が併設されるようです。H29年10月を目途に市長に対して提言を行い、「市民活動支援センター」の概要設計とともに、「男女共同参画センター」を併設する「たんば市民プラザ」の概要設計。H30年度に人材育成事業と施設の実施設計を行い、H31年度の開設を目指すとのことです。
新たな建物をつくる事は考えていないとの事ですし、場所や管理経営に関することは29年度に協議の予定であるようです。
3月本会議で議決後の事業ですが注目していきたいところです(^^)/
2017年2月20日月曜日
新人議員の勉強会
3月議会に向けて予算書の見方等の勉強会を議会事務局の新人係りの方にしてもらいました。(^^)/
13時から17時まで①基本的流れ②会計の種類③財源の種類④予算の構成⑤予算の見方について教えてもらいました。
「丹波市予算ガイド」から、必要と思われるところを会計予算書で確認するのが良いようです。(確かに予算ガイドは分かりやすいですからね)しかし、お金の流れを予算書から追うのはなかなか難しいですね。款・項・目・節などと言う言葉は聞きなれません。といっても前回の予算では知っているので、言葉だけは少しずつ慣れてきていますが・・・・。 思うんですけど、予算が分かれば面白いんじゃないですか。政策には予算が必要なわけで、予算が分かればより政策が分かるんじゃないのでしょうか。 それに、予算の中身はまだ分かっていませんが、予算書を見るのってパズルっぽい感覚なんですよね。
取りあえず、予算が分かる一人前の議員になりたいです!!頑張ろう(^^)/
2017年2月19日日曜日
久々のゆっくり休み
今日は予定がないので、ゆっくりとしていました。ただ、24日から定例議会なので持ち帰った資料を少し見ていました。「平成29年度 丹波市の教育」「平成29年度 丹波市予算ガイド」「平成29年度 予算書」です。予算書は難しくて・・・・・。(途中で挫折) 予算ガイドや教育はざっとしか見られていませんが、わくわくする感じがあります(説明書なので分かりやすいです)。 拡大事業や新規事業も多くて楽しみな感じです。でも、もう少しよく見ないとね(^o^)丿特に自分の気になるところはチェックしておかないとね。 明日は新人議員の予算書の見方などの勉強会です。楽しみです!!
2017年2月18日土曜日
関西カウンセリングセンターの研修終了!
2017年2月14日火曜日
カタクリの会開催!!
丹波市の女性議員は、前回は2人でしたが今回4人となり2倍になりました。全議員が20人なので、その25%を占めています。私たちは無所属3人と公明党1人が一緒になって女性会。カタクリの会をつくりました。今日は第1回のカタクリの会の勉強会でした。 ①認定こども園について②こどもの虐待について、丹波市の現状 を教育部部長・子育て支援課長と係長に来ていただき、教えていただきました。 今回、市民の方より希望するこども園に入れない事についての問題定義があり、一応の返事はしたものの女性議員への期待をもって連絡を頂いたことを真摯に受け止め、勉強会をすることとなりました。 子ども・子育て支援新制度における2号・3号認定こどもに関わる利用調整についてや調整のための基準についてもお聞きしました。 まだ氷上の2園と柏原の2園がこども園になっていないのですが、それらが開園すれば収容数が増えるので現在より状況は良くなるようです。ただ、環境は整うのですが、問題は保育士さんの確保と言う1点です!! 保育士さん、どうぞよろしくお願いいたします そうそう、年長(5歳児)さんは、区域内のこども園に行けるそうですよ(^^)/ 小学校へはお友達と一緒に行けますね。 これからも、カタクリの会頑張りましょう!!
2017年2月13日月曜日
丹波市森林組合は良い!!
先月(1/19)の豪雪のために私の家の裏の木が根っこから倒れてしまい、家の屋根に倒れかかっていました。夫婦してどうしたら良いのか不安でした。勿論、檀家総代さんが適切に対処してくださったのですが、総代さんがお願いしてくださった所が森林組合さんでした。
連絡して頂いた所、早速に来て下さりテキパキと処理をしてくださいました。取りあえず危険な木を伐採して、残りは後日と言う事でした。ところが今月(2/10)また豪雪予報がでた時に、森林組合さんから連絡を頂き、危険な木々に縄をかけて倒木の予防をしますとの事でした。あちらから(森林組合さん)わざわざ連絡を頂き感激しました。その上、本日残りの危険木の伐採に来てくださいました事、本当に感激です。また、その方々が若いのです。おそらく30~40台です。新林組合の将来は明るいと感じています。丹波市の宝です!!(^o^)丿本当に有難うございました
2017年2月12日日曜日
市民活動シンポジュウムは雪の為中止
2月10日に民生常任委員会がありました。①丹波市クリーンセンターの管理運営業務について②第3回丹波市介護保険事業運営協議会結果報お告についてでした。
その後民生常任協議会です。①地域おこし協力隊(新・省エネルギー普及)の活動について②平成29年度臨時福祉給付金(経済対策分)について③県の行革に伴う福祉医療制度の改革案について④医療機関ネットワーク構築事業(予防接種)について⑤平成29年度丹波市立看護専門学校一般入学試験結果について⑥危険物施設への相談・届出事務処理上の瑕疵について(報告)以上ですが、なかなか濃密でした。
その中で、「予防接種ICカードを使った予防接種方法」は29年4月から実施されるものですが、日本でも初めてと言う事です。それになると次回の予防接種の予約ができて、お知らせをスマホに受け取る事も出来ると言う画期的なものなので、もっと市外・日本にアピールをして欲しいものです。
私は、丹波市クリーンセンターの管理運営業務についてと、危険物施設への相談に・届出事務処理上の瑕疵については質問をさせていただきました。
11日に柏原住民センターで開催予定の生涯学習・市民活動実践グループシンポジュウムは、残念ながら中止になってしまいました。
2017年2月11日土曜日
今日は議員研修がありました。中邨章先生の「地方議会人の挑戦ー議会改革の成果と挑戦」と言う事でお話を頂きました。この先生の略歴をみても凄い!!カルフォルニア大学バークレー校政治学部卒業・政治学博士習得。他素晴らしい経歴があり、2015年には前項市会議員議長・地方議会のありかた研究会座長等歴任されています。著書には「自治体主権のシナリオ」「危機と72時間」「自治責任と地方行政改革」他があります。 何だか難しそうな方かと思いきや、お話が上手ですぐに2時間は過ぎました。本日の論点は4つです。①議会改革の足音と課題②改革努力は何故、評価されないか③地方議会人の平均像と代議制の事実④関心を呼ぶ議会への道です。 先生は丹波市議会には高評価をくださっていましたが、反面辛口の評価もいただきました。 その中で、議会人の専門化についてや議会と住民が一体になって行う政策「協働」、丹波市では「観光」がポイントになるであろうと説明を聞きました。 これから答えを出していかないといけませんね(^o^)丿
2017年2月7日火曜日
2017年2月6日月曜日
今日は産業建設常任委員会があり、議会傍聴に行きました。議員の傍聴は、研修?と言うらしいですが・・・。 私は民生常任委員会に所属しているので、勉強のために行ってきました。丹波市農業委員会との懇談会からの出席でした。農業委員会からは、委員会の活動について・許可申請等審議件数・遊休農地解消の取り組み・新制度への取り組みについて等の説明がありました。いずれも「農地法」が基本になっています。最後に意見書が出されていました。平成28年10月18日に出されたもので「丹波市の農業振興政策に関する意見について」と言うのもですが、平成29年度事業計画及び予算編成に向けた意見書と言う事ですので、私としては心して承る必要があります。内容は1、「丹波ブランド」の確立による農業振興について 2、有害鳥獣対策について 3、経営の安定化と農業後継者対策について 4、6次産業化による地産地消の推進、農業所得の向上についてと言ったものです。すべてにおいて聞きながら「そうだそうだ!!」と心の中で言っていました。丹波ブランドを全国に発信していくためのアンテナショップなど体制づくり、大切です!加工品開発など、6次産業化に向けた取り組み大切です!農業の後継者つくりのための支援は大切です!獣対策における里山整備も大切です!などなど、農業委員会のみなさんの熱い思いを感じました。その基本には組織づくりをしなければいけないという想いがあるのを強く感じました。それぞれの組織は一生懸命に活動しているけれど、その力がひとつにならないと、大きなパワーに繋がらないということです。そのためには行政の支援・後押しが必要です。頑張らないとね(^o^)丿今日も勉強になりました。(^^)/ 午後からは都合により自宅でライブ映像を見ながら勉強しましたが、やはり現場がいいですね。臨場感が半端ないですわ(^o^)丿
2017年2月4日土曜日
今日は関西カウンセリングセンターの講義を受けに行きました。朝10時開始で16時まででしたが、丹波市から大阪の淀屋橋まで行こうとすると、家を7:20には自家用車で出て篠山口から電車に乗ります。結構時間がかかりますよ!!もうすぐ丸1年になります。ほぼ毎土曜日には大阪に通いました。認定臨床カウンセラーを持っているので、5年ごとに更新しなくてはならなくて、その為の講習会です。あと1回で終了です。ほっとしますね(^o^)丿 そこで私が反省しているのは、福知山線の早期複線化を訴えながら、篠山口まで自家用車で行ってしまうという自分です。卵が先か鶏が先かと言う問題のように、柏原から乗る人がすくないから複線化しないのか、電車の本数が少ないので篠山口まで行ってしまうから柏原からの乗車が少ないのかと言う事です。私的には後者です。複線化になり、本数が多くなれば当然柏原から乗りますよ!!複線になれば丹波市は大阪へは通勤圏になるはずですから、少子化にも一役買うはずです。 JRのお偉いさん、どうぞ宜しくお願い致します。
2017年2月3日金曜日
2月2日(木)にTAMBA地域づくり大学大人の修学旅行に行ってきました(と言うか、連れて行ってもらったのですが・・)。地方創生の最先端都市「鯖江市」に視察ツアーに行きました。鯖江市は福井県嶺北地方の中央部に位置しています。この市には本来、市民参加の風土が根付いていたようです。そこに少子高齢化が進み、危機感を感じ「市民主役条例」という新しい条例を制定し、市民参加による新しいまちづくりを進めてきたのでした。2014年に地元のJK(女子高生)たちが中心となって自由にアイディアを出し合う。その意見を市政職員が真剣に検討して、良いものは実現するというもの。それがメディアに取り上げられることで一躍有名になったようです。女子高生が市民を巻き込んで市全体が活気づいていったのでした。普通は女子高生の意見なんて市政に使われないですよね。でもそれを取り入れてしまうって凄いですよね。 その他には、「市長をやりませんか?」と鯖江市長になって地域活性化プランを考えるイベントもあり、全国からの応募があるそうです(詳細は本日は書きませんが・・)。鯖江市ではホームページでオープンデーターを公開しており、それも最前線をいっているとの事でした。実務は民間の企業が受けているのですが、その社長が若い!!とにかく鯖江市は若い人が元気ですわ(^o^)丿丹波市もオープンデーターを公開できればいいですね。データーがあるから、消火栓だったらすぐにでも出来そうだなぁ。スマホで見られたら役に立つしね。
鯖江市の市役所にはこんなに可愛いキッズルームがありました。
鯖江市の市役所にはこんなに可愛いキッズルームがありました。
2017年1月29日日曜日
昨日は「丹新カフェ」がありました。前回も書いたように無所属新人議員9名と維新新人議員1名の10人の会派が「丹新会と維新」です。その会派で市民の方とお茶を飲みながら話をしましょうと言う第1回目の会です。19:30から開始。前の席にずらりと並び自己紹介。その後に来られた方々からの質問に議員が答えるコーナーがあり、その後20:30から各テーブルを廻りご意見を伺いました。20:50に閉会あいさつといった感じです。予想以上の51人の参加がありました。私の知り合いはそんなにも来ていただけませんでした。申し訳ない限りです。その中でも来て下さった方に心からお礼を申します それにしても我ながらトーク力の無さを感じました。家に帰ってから、「こんな風に言えばよかった」と反省ばかりです。何事も勉強と励みます。 参加の方々からは沢山のご意見を頂きました。今後の活動に活かしたいです。
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2017年1月27日金曜日
12月議会が閉会しました
2016年12月5日から始まった第89回定例会が2017年1月19日に閉会しました。閉会してからもう1週間が過ぎたのですね。議会は閉会したものの、一般質問(私は新病院の医師の確保について・認定こども園への看護師の配置について質問しました)の議会報掲載文を作成しないといけないなど、あっと言う間に今日になってしまいました。また20日21日とは個人的に勉強に大阪へ行きました。
明日28日は、カウンセリングの勉強に大阪へ行き、丹波に帰って「丹新カフェ」に行きます。「丹新カフェ」は丹波市の新人議員の会派(公明党は除く)です。10のテーマをカードにして、そのカードを議員が引き、引き当てたテーマについて来て下さった方々のテーブルを廻って、意見や思いを聞いてくると言うものです。それらは今後の会派で勉強会に使います。10のテーマは、①教育・子育て②健康・医療③福祉・介護④ふる里・自然⑤仕事と暮らし⑥商工業⑦農林業⑧移住・定住⑨交通・観光⑩災害です。明日私はどのテーマを引き当てるのでしょうか。・・・・少し不安ですが、皆様のご意見を頂くのが使命なので何とかなるでしょう!頑張ります(^^)/
初議会の感想を少し。
議会には、3つの常任委員会があります。「総務常任委員会」「産業建設常任委員会」「民生常任委員会」です。そして、本会議から各委員会の管轄議案について付託されます。その項目についてより専門的に各委員会で審議をするわけです。委員会に置いては、詳細に質疑・討論がされますので内容が良く理解できます。本議会では審議された状態で報告されるので「異議なし」となり、議員になる前の私はそんなことも知らずシャンシャン議会だと思っていました。(ごめんなさい)丹波市議会はネット配信をしていますが委員会は配信していないので(ライブ中継では見ることはできます)、常任委員会も配信して欲しいと思います。
2017年1月12日木曜日
経済団体新春講演会・交流会
今日は午後2時より、丹波市経済団体新春講演会・交流会に出席しました。
後援会の演題は「商いの原点~ものづくり、ひとづくり、売りづくり~について。講師は(株)タビオ代表取締役の越智直正氏でした。彼は1939年に愛媛県で生まれ、中学卒業後大阪の靴下問屋に丁稚奉公。1968年に独立。メードインジャパンにこだわり、その品質の高さと独自の生産・販売管理システムでタビオを靴下のトップブランドに育て上げた。その生きざまを軽快な口調で話されました。その中で「客のことを考えて(靴下を)作るだけ」「世の中の役に立たないと儲からない」と言う基本があるように感じました。そして「兵法」をどう読むか?「ひょうほう」と読めば宮本武蔵のように自分が腕を磨いて戦う。「へいほう」と読めば、兵を使って戦う、戦略となる。商売に大切なのは「へいほう」である。と言ったお話をされていました。最後に「夢を見ましょう!!人生は一度だから、力いっぱい生きて死んでいくのも良いと思う」と話されていました。私も夢を見て議員になったからには、力一杯議員を生きます(^^)/ 市民のことを考えて動くだけ!!(^^)/ えいえいオ-(^^)/
二部は式典があり来賓の方のごあいさつでした。三部で交流会でしたので、立食と名刺交換などがありました。初めての交流会の為随分緊張しましたし、知っている方も少なく人脈の不足を感じたのでした。(とほほ)
2017年1月10日火曜日
民生常任委員会
今日は私が在籍する民生常任委員会でした。所管事務調査5項目につてが議事でした。
その中で篠山市清掃センターの運営に関する協議経過についての説明は、新聞でも発表されている事なので書いてもいいかなと思いましてHPに挙げています。
篠山市と丹波市山南地域のごみを処理している篠山市清掃センターの運営負担金を巡り、篠山、丹波両市の主張が平行線となっている問題で、酒井隆明、谷口進一両市長による会談が29、30の両日に行われましたが、その内容についての説明がありました。両市長は産業系廃棄物を篠山市分だけ受け入れている現状を考慮し、運営費の負担率を見直す方向で検討、協議していくとのことでした。具体的な配分は今後の課題ということです。
長年わたり協議の場さえ持ってもらえなかった状況からの脱出!!
しかし、これからが正念場だな(^^)/
県立柏原病院・柏原赤十字統合新病院と丹波市地域医療総合支援センタ-(仮称)の今後にも目が離せない!!
エイエイお-(^^)/
2017年1月9日月曜日
初釜
今日は趣味の茶道の初釜に行きました。着物を着て朝9時に丹波市を出発。到着は10時半でした。丹波から西宮は遠いですわ。私はお水屋のお手伝いをしましたが、一年に一度の事なので覚えていません。(^^♪ 先生の指導を受けながら何とか出来ました。お茶は奥が深いのです(^^)/ でもゆっくりとした時間を過ごすことが出来て良かったです。お世話になりました!!
2017年1月8日日曜日
丹波市成人式に参加しました
丹波市成人式に来賓として参加してきました。
新聞によりますと丹波市の今年の新成人は1099人で昨年より47人減です。県としては5万6712人で昨年より832人増です。やっぱり阪神間での増加がすごいです。また播磨でも増加です。丹波市頑張れ!!(^o^)丿丹波市も定住促進にむけて色々と政策を打っているのだけど・・・・。丹波市が住みやすい所だと言うアピ-ルが足りないのか!!いやいや、もっと若者にとって魅力がある・メリットがある丹波市にする必要があるのではないのか!!などと考えてしまいました。
しかし今日の丹波市の成人式は良かった(^^♪ 丹波市の新成人は分別のある良い成人でした。
2017年1月7日土曜日
天ちゃん
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